レッスンに興味はあるけど、二の足を踏んでしまう。そんな方はこのようなお悩みがありませんか?
- 忙しくて、定期的にレッスンに通う時間がない
- レッスンが雰囲気がわからず、続ける自信がない
- 1度レッスンを受講すると、2回目以降のレッスンを断りにくい
そのような声を受け、バージェスのサックス塾では、テーマに特化した単発セミナーを開講します。
- 1回で完結する内容なので、定期的に通う必要はありません。
- 単発が前提なので、続ける自信がなくてもOK。次回のレッスンを断るなどの気遣いも必要もありません。
- 生徒さんが受講したいテーマを選べます。
- 楽器の使用は任意です。(家で楽器が吹けない、などの事情があっても受講できます。)
セミナーの流れ
セミナーは、以下の3本立てで行います。
- 正しい奏法や知識を基礎~上級レベルまで解説
- 生徒さんのレベルに合わせて、具体的な練習方法などをアドバイス
- テーマに関するお悩みを受付
講師は、生徒さんが使用しているサックス(ソプラノ・アルト・テナー・バリトン)を使って解説を行います。
楽器の準備は任意です。家で楽器が吹けない等の事情がある方でも受講可能です。
楽器演奏が可能な方は、必要に応じ、生徒さんの演奏を聴いてアドバイスさせていただきます。
セミナー1つあたり約60分を予定していますが、時間が余った場合、セミナー以外のご相談を受け付けます。
実施方法
GoogleMeetを使い、オンラインで実施します。
※顔出しされたくない方は、音声のみでのレッスンも対応可能です。
セミナー開講テーマ
開講しているセミナーは次の通りです。
他のテーマについて受講したい場合は、お問合せフォームより、お気軽にご相談ください。
1.呼吸法
サックスをはじめ、管楽器の演奏を上達するためには、呼吸法の知識が不可欠です。良い音は、良い息からしか生み出せません。
「息」は管楽器演奏で非常に重要であるにも関わらず、呼吸法を理解していないと、「とにかく腹式呼吸でたくさん吸って・たくさん吐く」となってしまいがちです。
いろいろな奏法に目が行きがちですが、まずは「息」から演奏法を見直してみませんか?
- 腹式呼吸で意識すべきポイント
- 吸気主動の考え方
- 息を「吸う」ときのポイント
- 息を「吐く」ときのポイント
- 本番の緊張対策
※生徒さんの状況により多少変更する可能性はございます
2.アンブシュア
アンブシュアは、身体の複数の箇所が、複雑に関係しながら作られています。
このセミナーでは、身体の1つ1つの箇所ごとに細分化して、丁寧に解説していきます。
一般的なアンブシュアの解説では書かれていない、細かい部分まで深堀りします。
私自身、この項目を全て理解できたことで、アンブシュアの悩みは無くなりました。
アンブシュアのことを気にせず、音楽のことだけを考えて演奏することができるようになります。
- サックスのアンブシュアの概要
- 下唇の巻き方
- マウスピースをくわえる深さ
- 口の中の状態と舌の位置
- 顎(あご)の使い方
- 唇(くちびる)と口元の筋肉の使い方
- マウスピース・リードのセッティングについて
- アンブシュアの改善方法
- 理想のアンブシュアとは
※生徒さんの状況により多少変更する可能性はございます
3.タンギング
音の発音は、音楽全体の印象を決める、非常に重要な要素です。
仮に音を録音して、音の始まりを切り取る編集をすると、何の楽器を演奏しているのか分からなくなります。
タンギングは舌の使い方だけでなく、アンブシュアや息づかいも関係してきますので、様々な側面からアドバイスをしていきます。
またこのセミナーでは、クラシックや吹奏楽の世界では耳なじみのない、ハーフタンギングという超重要なテクニックも解説します。
ハーフタンギングをマスターすると、通常のタンギングの精度が向上し、表現力が増します。
- サックスのタンギングの仕組み
- 良いタンギングになるアンブシュアの作り方
- 繊細に音を立ち上がるための技法
- 鬼門!スタッカートの演奏法
- ハーフタンギングのやり方とメリット、使用局面など
※生徒さんの状況により多少変更する可能性はございます
4.ビブラート
まずはビブラートに関する知識を、初級~上級レベルまで解説します。全ての知識を解説しておくことで、目指すべきゴールを明確にします。
その後、生徒さんに合わせたレベルで練習内容を深堀りして解説していきます。
また、今取り組まれている曲で、ビブラートのかける位置やかけ方が分からない場合、ご連絡ください。セミナーの中で解説します。
- ビブラートの基本、波のかけ方
- ビブラートの要素~「速さ」「大きさ」「高さ」
- ビブラートをかける音とかけない音
- ビブラートの種類
- 曲に合うビブラートを選ぶ
- ビブラート練習の盲点
- ビブラートの実践(※任意)
※生徒さんの状況により多少変更する可能性はございます
※⑦を希望する場合、今取り組まれている曲を事前にご連絡ください
5.ラクール
サックスの練習曲の中で、1番定番である「ラクール」の解説をします。
お申込みフォームに、受講を希望する曲の番号を入力してください。(1番~50番、全ての曲を対応します。)
ある程度サックスが吹ける方であれば、ラクールを1曲通るようにすることはできます。しかし、より音楽的な表現方法を学ぶには、レッスンやセミナーが必須になります。
また、ラクールはアルトサックスの模範演奏は多いですが、それ以外のサックスでの演奏は多くありません。
講師は生徒さんの希望する楽器(ソプラノ・アルト・テナー・バリトン)で解説を行いますので、演奏イメージが掴みやすいです。
ラクールは歴史的に効果が証明されているエチュードです。この素晴らしいエチュードをより効果的に学んでみませんか?
- 生徒さんの演奏を聴いて、必要な基本奏法・表現の仕方・今後の練習方法などをアドバイスします。
- 必要に応じて、講師の演奏を交えます。
- 選択いただいた練習番号で、学ぶべきテーマや演奏のポイントなどを解説します。
※生徒さんの状況により多少変更する可能性はございます。
※レッスンの場で演奏するのが難しい場合、事前に録音した音声ファイルを送っていただくことも可能です。また1曲通しでの演奏でなく、部分部分でもOKです。
※生徒さんの演奏を伴わない、上記②・③だけのセミナーでも対応可能です。
本セミナーで使用する教材は、こちらになります。
6.その他ソロ曲など
ソロコンテストで演奏する曲、吹奏楽のソロなど、あなたが今取り組んでいる曲について、実際に演奏を聴いてアドアイスをします。
取り組む曲のクオリティが上がるアドバイスはもちろん、基礎的な奏法や今後の練習方法についても、あなたに合わせたレッスンを行います。
- 生徒さんの演奏を聴いて、必要な基本奏法・表現の仕方・今後の練習方法などをアドバイスします。
- 必要に応じて、講師の演奏を交えます。
※生徒さんの状況により多少変更する可能性はございます。
※レッスンの場で演奏するのが難しい場合、事前に録音した音声ファイルを送っていただくことも可能です。また1曲通しでの演奏でなく、部分部分でもOKです。
時間・料金
セミナー1講座(約60分)あたり、4,000円
レッスン前日までに、銀行振込でのお支払いをお願いしています。
日時
原則、土曜日・日曜日・祝日でのレッスンとなります。
平日の場合は、夜間(20時以降)であれば、対応できることも多いです。
夜間(~23:00)までが最終の枠となりますので、お仕事が遅い方でも対応できます。
平日朝~夕方に関しても柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
お申込み・お問合せ
単発セミナーへのお申込み・お問合せはこちらまでお願いします。