今やっている練習のメニューに、明確な意図はありますか?
なんとなく闇雲に練習してはいませんか?
練習についての考え方や、効果的な練習メニューは、上達に直結します。
そこで私自身が練習に取り入れて、効果が高かった考え方や練習法を厳選して紹介していきます。
私、バージェスの練習についての考え方はこちら!
練習は、変化と反復練習の2種類
音階・スケール練習は極力取り入れ、できない部分を中心に練習メニューを組む
どう吹きたいかイメージする力をつけるには、良い音楽を聴くこと
精神論だけではなく、具体的な練習メニューも紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。
1.【前提】練習で大切な考え方
具体的な練習メニューを考える前に、練習全般の考え方を解説していきます。
1-1.練習の種類~変化と反復
どのような練習であっても、楽器を使った練習の種類は、次の2つに分類されます。
- 演奏に小さな変化をつけて、良くなるポイントを探す
- 変化後の演奏法を無意識でできるように反復する
①と②、どちらの練習をしているのか、しっかり意識することが大切です。
奏法を変化させる
劇的に演奏方法を変えるわけではなく、ほんの小さなポイントだけ奏法を変化させます。
- 下唇の巻き加減を浅くする or 深くする
- マウスピースのくわえかたを浅くする or 深くする or 角度を変える
- 口の中の状態・舌の位置を変えてみる
- 噛みつく力加減を変えてみる
- ほっぺの状態を変えてみる
奏法を変化させる際のポイントは、次の通りです。
ほんの少しでも良くなったら、その演奏方法を継続してみる。
変化させて、ある程度試しても上手くいかない場合は、すぐに変化前の奏法に戻す。
上手くいかない場合、すぐに前の奏法に戻せば、悪い癖がつく前に、以前の奏法に戻せます。
今の自分の演奏に納得していないのに、闇雲に反復練習だけをしてしまう。
上手くいっていない演奏方法で、反復練習をしてしまうと、悪い癖がついて、かえって上達が遠のきます。
反復練習する
演奏法を変化させて、少しでも良い方向に進んだら、その演奏法が無意識にできるまで、反復練習します。
無意識で、その演奏法になるようにしておかないと、演奏会本番など緊張した状態では使えません。
「変化」と「反復」については、こちらの記事でより詳しく、具体的な実践例を交えて解説しています。
>楽器上達のコツ!毎日の楽器練習を効率よく行うための2つの考え方
1-2.練習メニューの割合
万人にオススメできる練習メニューは存在しません。効果的な練習メニューは、練習できる時間や頻度、奏者の技術によって変わるからです。
しかし、練習メニューを決めるうえで、ある程度のルールは存在します。
できないことを練習する
本当に上達したいなら、自分ができない部分に目を向けて、重点的に練習すべきです。
理解してはいても、やってしまいがちなのが、できる部分ばかり吹いてしまうことです。
できる部分は、吹いていて気持ち良いし、楽しいですが上達には繋がりにくいです。
基礎練習と曲練習のバランス
曲ができていないのに基礎練習ばかりをすることは難しいです。
曲に取り組む場合、お客様や一緒に演奏するメンバーにまで影響が出るからです。しかし、次の点には注意するようにしてください。
- 曲練習より、基礎練習を行った方が上達のスピードは速い
- 音楽に100点満点はあり得ないので、曲練習に固執しすぎると、上達につながる基礎練習の時間がとれない。
例えば、タンギングの基礎練習をして、タンギングの精度が上がれば、今後演奏する全ての曲に活かされます。
曲を速く仕上げて、基礎練習の時間を長くとる。
基礎が固まるほど、曲を仕上げるスピードが速くなって、より基礎練習に使える時間も増える。
曲で自分と同じパートに上手な人がいたら、その人を頼って、初めは基礎を固めるのもあり。
1-3.練習と道具
サックスの魅力の1つに、道具(マウスピース・リガチャー・リード・ネジなど)をカスタマイズすることがありますが、固執しすぎるのは良くありません。
サックスの1つの楽しみ方として否定はしませんが、残念ながら万能な道具は存在しません。
もし万能な道具が存在するなら、全員が同じセッティングになるはずです。
演奏が上手くいかないとき、もっと良い道具がないか探す人は、大概うまくいかない。
下手=罪ではない。自分の今の力を認めて、謙虚に練習していくべき。
出典:スラムダンク
一方で「道具は全く選ばなくてもよい」というわけではありません。良くない道具を使うと、上達を妨げます。
楽器・マウスピース・リードは特にきちんと選定しましょう。
道具はRPGのアイテムに似ている。
アイテム(楽器の部品など)集めも大切だけど、本質として大事なのはレベル上げ(自身の楽器上達)。アイテムは必要に応じて使う程度が、ちょうどいい距離感。
選定に関しては、こちらの記事にまとめています。
>サックスのリードの選び方~新品を買う→使い始めまでの正しい工程
楽器やマウスピースの選定品を取り扱うお店は多いですが、リードは見かけません。
このホームページから、私にリード選定を依頼することが可能です。詳しくは下記のリンクをクリックしてください。
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2.具体的な練習メニュー(基礎練習)
具体的な練習メニューを解説していきます。
この中から、自分が苦手なテクニック、演奏する曲で使用するテクニックを中心に練習メニューを組みます。
2-1.音階・スケール
音階・スケール練習は、練習時間が少なくとも必ず取り入れます。
ほとんどの音楽が、音階をもとに構成されています。
音階・スケール練習を行うことは、数多くのメリットがあります。
- 譜読みが速くなる
- 音楽の調性や緊張・解放を理解でき、楽譜を正確に演奏できる
- 「広い音域で、同じ息の使い方・同じ奏法で演奏する」練習ができ、演奏が安定する
音階・スケール練習では、次のポイントを意識します。
サックスの全音域を使った損壊・スケールを、暗譜できるまで練習する。
音階の教本を持っている人は多いけど、それを練習し続けている人は意外と少ない。
参考書を買っただけで、頭が良くなったつもりになっている人と同じ。
難しいかもしれないが、遅いテンポからやれば必ずできるようになる。
暗譜までするのはとても大変ではありますが、得られるメリットはかなり大きいです。
音階・スケール練習について、こちらの記事でより詳しく解説しています。
>【意味ある?】サックスの音階・スケール~練習の意味と選ぶべき教本
また、サックスの全音域を使った音階・スケールの楽譜は、こちらの記事からダウンロード可能です。
音階・スケールの教本でオススメなのが、Perfect Scale for Saxophone Vol.1 Basic(松下 洋)。
音階・スケール練習で使うべき、正しい運指が指定されている。
2-2.ロングトーン練習・音色練習
音色を良くするには、ロングトーン・オーバートーン練習が効果的です。
ロングトーン
音を伸ばすというシンプルな練習なので、曲を演奏するよりも、様々な部分に気を配ることができます。
- 一定の奏法をキープする(音が震えないようにする)
- ブレスコントロールを意識する
- 自分の演奏法を見直す
ロングトーンは特定の音や音階だけに、偏らないようにする
臨時記号(#・♭)がついた音や、低音域・高音域は楽器の構造上、鳴りにくい音です。
鳴りにくい音こそ、積極的にロングトーンに取り組みましょう。
ロングトーンの基礎については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
1つの音でのロングトーンだけでなく、複数の音との関係が大切です。
理想は、「全ての音域で、同じ息の使い方・同じ奏法で演奏する」ことです。
ロングトーンをしている音1つで、良い奏法を見つけても、他の音と奏法が違うと、スラーやレガートが上手く演奏できません。
具体的には、同じ次のように半音ずつ音を変えていく練習が効果的です。
同じ奏法で演奏(指だけ変える)し、高音域も低音域も良い音色・響きが得られる奏法を探します。
「全ての音域で同じ吹き方をする奏法」については、こちらの記事により詳しく解説しています。
>ロングトーン応用編~サックス・吹奏楽奏者に向けた効果的な練習
オーバートーン
オーバートーンは、フラジオ奏法の練習として有名ですが、音色の向上にも大きな効果があります。
「オーバートーンの吹き方で、通常の運指で演奏する」ことを推奨します。
- 楽器全体を使って鳴らせる(オーバートーンの運指は低音域と同じ)
- オーバートーンでは、音を出すツボ自体が小さいので、オーバートーンで鳴らせれば、正確な奏法に近づく
サックスは簡単に音が出てしまうがゆえに、正しい奏法から遠く離れていても演奏できてしまい、逆に正しい奏法を探すのが難しい楽器です。
音を出すツボが小さく、難しいオーバートーンの奏法は、正しい奏法を探す大きな助けとなります。
具体的には、次のような練習をします。(上が鳴っている音程・下段が運指です)
上記で紹介した譜例は抜粋ですが、こちらの記事で、全音域にわたって譜例・参考演奏を掲載しています。また「オーバートーンとは?」という、基礎的な内容についても解説しています。
>サックスのオーバートーン・倍音のコツ~譜例あり!音色改善の練習法
オーバートーン練習は難しいが、上達したい人はぜひ試してほしい。
音色や響きが劇的に良くなります。
2-3.タンギング練習
タンギング練習の要点を解説します。より詳細なタンギング練習については、こちらの記事で解説しています。
>サックスのタンギングを全解説~基礎と練習法、特殊なタンギングまで
タンギング練習は大きく分けると、次の3種類に分類されます。
- 基本的なタンギングの練習(舌の動かし方、速度を上げる練習など)
- 特殊なタンギング(ダブルタンギングなど)
- 曲に合うタンギング・発音方法を研究
基本的なタンギング練習
タンギングの基本は、「舌で音を切る」ことです。
基本は息は一定です。息を出しっぱなしにしても、舌でリードの振動を止めれば、音は切れます。
次の譜例で、息は使わず、舌だけで音を止められているかチェックしてください。上段が演奏する楽譜、下段が息の流れ(=ロングトーンと同じ)となります。
意外と難しいのは、遅いタンギングです。
遅いタンギングでは、舌に無駄な動きが多くなりがちです。(速いタンギングの場合、舌が無駄な動きをしている時間がないからです。)
そこで次の譜例を練習してみてください。舌の動かし方を一定にするようにします。
特殊なタンギング練習
特殊なタンギングには、次のような種類があります。
- ハーフタンギング
- スラップタンギング
- ダブルタンギング
特殊なタンギングを習得するには、難しいですが、それぞれのタンギングのコツをつかむ必要があります。
こちらの記事で、特殊なタンギングに特化した内容を詳しく解説しています。
【ハーフタンギング・スラップタンギング】
【ダブルタンギング】
>サックスのダブルタンギング~上手くできない理由と対処方法・コツを徹底解説
「ハーフタンギング」は特殊なタンギングですが、演奏で使える局面も多く、使用頻度が高いので、練習することをオススメします。
曲に合うタンギング・発音方法を研究
タンギングの研究に有効な練習方法は、次の2点です。
- エチュード・曲の練習をする
- 様々な演奏を聴く(サックス以外の演奏も)
曲によって、使うタンギングは変わります。そのため音階よりも、エチュードや曲を使った練習の方が有効です。
そして「どのようなタンギングで演奏するか」をイメージします。イメージを鍛えるには、「良い音楽を聴く」ことが重要です。
エチュードの使い方・良い音楽を聴くことの重要性は後述します。
2-4.ビブラート練習
ビブラート練習の要点を解説します。より詳細なタンギング練習については、こちらの記事で解説しています。
>サックスのビブラート~かけ方の基礎・上級テク・練習の盲点まで完全解説
ビブラート練習は大きく分けると、次の2種類に分類されます。
- 基本的なビブラートの練習(波の大きさ・速さを均等にする練習など)
- 曲に合うビブラートを研究
基本的なビブラートの練習
次の手順で練習していきます。
- まずは波をかけることに集中(音楽的でなくてOK)
- 小さな波がかかるように練習
- 一定のテンポで波がかかるよう練習
一定のテンポで波をかけるために、次の楽譜で練習するのが一般的です。
曲に合うビブラートの研究
ビブラートの一般的な種類は次の通りです。この中から曲に合うビブラートを選びます。
波の速さが大きく・速いほど、テンションの高い音楽になります。
また「ビブラートをかけない」というのも選択肢の1つです。
曲に合うタンギングを研究するのと同様に、エチュードや曲を使った練習や、「良い音楽を聴く」ことが重要です。
2-5.リズム練習
リズム練習で有効なのは、裏拍の位置を5つ覚えてしまうことです。
具体的には、次の譜面を使って練習します。ハ長調以外の調でやるのも効果的です。
この練習は、演奏前のブレスを必ず統一してください。これで効果が倍増します。
- ①・②・⑤・⑥→ブレスは1拍前にとります。②・⑥のように最初に休符があるパターンでは、休符の間は息を止め、音の入りに備えます。
- ③・④・⑦→ブレスは小節頭の休符の間にとります。
ブレスを統一することで、休符の長さ(間)を意識することができ、身体で記憶することができます。
リズム練習については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
音源を聴いてから演奏するということは、自ら譜面を読む機会を逸してしまう行為なので、やめましょう。
(※音源を聴くのは自分で1度、譜読みをしてからにしましょう。)
曲を耳で覚えてしまいがちな人は、大体リズムの取り方が甘い。“なんとなく正しいリズム“にはなっていますが、正確なリズムではありません。
本人は気が付かないかもしれませんが、きちんと音楽を勉強している人にとっては、リズムが取れていないように聴こえます。
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3.具体的な練習メニュー(エチュード・曲)
スポーツで例えると、基礎練習がトレーニングなのに対して、曲が試合・エチュードは練習試合といったとこでしょうか。
素振りだけでは野球が上手くならないのと同じで、実践経験を積まなければなりません。
3-1.エチュード
エチュードは「サックスの上達に特化した教本」なので、練習メニューに積極的に取り入れましょう。
吹奏楽部全体で使っている教本(3Dバンドブックなど)は、「吹奏楽のためのエチュード」なので、「サックスの上達」のために使うのは不十分です。
エチュードの主なメリットは、次の通りです。
- エチュードを1つ通してやることで、様々な曲のパターンを体系的に学べる
- 曲のように書かれているが、あえてサックスで演奏しにくい箇所も含まれている
曲練習ばかりやっていると、どうしても自分や所属団体にとって、好みの曲に偏ってしまいがちです。
エチュードを使って、様々な曲のパターンに触れましょう。
サックスで取り組むべきエチュードとその内容について、こちらの記事で詳しく解説しています。
>サックスのエチュード・教本~おすすめとやる順番(初心者~上級者)
こちらの記事では、エチュードの定番であるラクール・クローゼに特化して解説しています。
>サックス教本・エチュード~ラクールの練習方法と得られる効果
>【クローゼ:25の日課練習】効果的な練習方法とメリット~サックス教本・エチュード解説
3-2.曲練習
曲練習を個人で取り組むときに注意すべきことは、まず楽譜に書かれた内容を正確に演奏することです。
楽譜に書かれた内容とは、次の通りです。上に書いたものほど重要度が高いです。
- リズム
- テンポ
- アーティキュレーション
- 音量・ダイナミックス
- 音程
リズムは原則、正解があります。テンポも数字で明確に指定されていれば、それが正解です。
リズムやテンポの変更は、合わせ練習で行うので、個人練習の段階では考える必要はありません。
一方で音量や音程は、周りの音との兼ね合いがあるので、個人練習では正解を見つけ出せません。
音量の変化がほとんどない、チューナーから音程が大きく離れている、などのことがなければ一旦はOKです。
また、曲はある程度余裕をもって、演奏できるようにしておくことが重要です。
合奏練習の場合「周りの音を聴く」ことにも、脳を使わなければならないので、自分の演奏だけに意識を向けることはできません。
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4.楽器が使えないときの練習
「練習=楽器を吹く」だけではありません。楽器を持たなくとも、できる練習もあります。
ここで紹介している練習は、楽器が吹けないので仕方なく行うものではなく、楽器が吹ける局面でも非常な重要な練習となります。
4-1.良い音楽を聴く
良い音楽を聴くことが重要なのは、どのように曲を演奏したいのか、イメージを作る練習になるからです。
どんなに技術を磨いても、イメージできていない音は出すことができません。
さらに良い音楽にするためにイメージを磨く、イメージした音を出すために技術を磨く。イメージと技術は楽器上達にとって、車の両輪のようなものです。
車は片輪では走行できないように、良い音楽を聴くことは、楽器を使った練習と同じくらい重要です。
上達につながる音楽の聴き方・イメージの重要性はこちらの記事で詳しく解説しています。
>サックス・吹奏楽部員のための音色改善・イメージの重要性とセンスについて
いろいろな音楽表現を思いついて、実行できる人が「センスのある」と言われる。
つまりセンスは、先天的なものではなくて、磨いていくもの。
4-2.マウスピースだけ・マウスピース+ネックの練習
吹奏楽部員で、楽器は学校のものを借りている場合には重宝できる練習です。
マウスピースだけの練習
アンブシュアの確認と柔軟性の練習をすることができます。
マウスピースだけで演奏したときの音程を、チューナーで確認してみてください。
私がマウスピースだけで、演奏したときの音程を記載します。
これが答えではないですが、参考にしてみてください。
楽器 | 音程(実音) |
ソプラノ | H |
アルト | A |
テナー | G |
バリトン | E♭ |
マウスピースを噛み過ぎると、音程が高くなります。
また、マウスピースだけで音程を変える練習も有効です。
マウスピースだけで、1オクターブの音程が出れば、かなり柔軟なアンブシュアであることが分かります。
マウスピース+ネックの練習
マウスピース+ネックで息の使い方・音色・鳴りの確認を行います。
マウスピース+ネックでの練習は、シンプルに奏法を確認することができます。
- マウスピースだけ→音色や息の方向を変化させにくい
- 楽器をつける→音域によって抵抗感が変わる、音程などの要素で確認項目が多くなりすぎる
マウスピースだけ・マウスピース+ネックの練習については、こちらの記事で詳しく解説しています。
>スランプ脱出のヒント!サックスのマウスピース・ネックを使った練習
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まとめ
サックスの練習メニューについて、幅広く解説してきました。
- 練習は「変化」と「反復練習」の2種類
- 音階・スケール練習は極力取り入れ、できない部分を中心に練習メニューを組む
- どう吹きたいかイメージする力をつけるには、良い音楽を聴くこと
万人に共通する練習メニューはありません。
今回の記事をもとに、より効果的な、自分なりの練習メニューを構築するヒントにしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サックス初心者が最短で中・上級者になるためのメソッドをこの1冊に詰め込みました。
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